ビジネスからプライベートまで幅広い可能性を実現「Office 2008 for Mac Power Blogger's Review」

MacBook Airに入っててよかったOffice 2008 for Mac

第4回 Word「取材に便利すぎる録音機能はただ者じゃない」

今回のOffice 2008 for Macのレビューも最後になります。ということで、最後なのでこれはWindows版のOfficeには逆立ちしてもできない機能を紹介しないと!ということでWordのレビューです。
え?Word?と思う人もいるかもしれません。でも、この機能があるがためにWordを使い続けているMacユーザーのライターさんを私は何人も知っています。いや、仕事のできるライターさんは大抵この機能のことを知っていて、それを使いこないしていると言ってもいいかもしれません。
さて、若干もったいぶっていますが、その機能とはWordの録音機能です。

え?録音?ライターさん必須の機能なのに録音?と思う人もいるでしょう。でも、この録音機能は取材時などでインタビューする際には最強の機能なのです。
まず、普通にファイルを作っても、この録音機能は使えません。新規作成からで「新規ノート レイアウト作成」を選びます。

AMN-Office04-01

するとWordの見慣れたメニューの下にこんな録音のメニューが出てきます。

AMN-Office04-02

コントロールパネルのサウンドでマイクの設定がちゃんとされていれば、ここからいきなり録音することが可能です。一般的に取材時にはレコードなんかを回すことが多いですが、その代わりにWordで録音してしまうわけです。 しかもOffice 2008 for MacのWordがすごいところはここからです。

AMN-Office04-03

テストで30秒ほど録音しながら、メモを取ってみました。録音のところに「00:31」と表示されていますね。とりあえず、ここで保存しておきます。
そして、メモの横にカーソルを動かします。先にメモを取ってから途中で録音を始めたので、2行目からスピーカーのアイコンが出ています。

AMN-Office04-04

さらに、カーソルを最後の行に動かしてみましょう。ここでも録音をしていたのでスピーカーのアイコンが出ています。

AMN-Office04-05

さて、音声ファイルの秒数のところを見比べてください。最初の行では「00:00 / 00:31」と表示されていますが、最後の行では「00:24 / 00:31」と表示されているのがわかるでしょうか?

つまり、Wordで録音しながらメモをしているだけで、テキストファイルと音声ファイルがインデックス化されているんです。だから、取材後にメモをベースに原稿を書き起こして「あれ?」というところが出てきたら、すぐに録音した音を聞いて確認できるわけです。これはすごい機能です。
取材の多いライターさん、議事録を取ることの多いビジネスマンには便利すぎる機能と言っていいでしょう。

助かった!:取材しながらメモと同期した音声メモも同時に完了!(でも保険でレコーダーも使うべき)