SDXCでビデオライフロガー誕生の予感

ビデオブロガーとして日常的にSDカードにはお世話になってます。最近ではアップルやソニーの製品にもスロットが搭載され、デジカメ記録メディアのデファクトスタンダートとしての地位をさらに強固にした印象がありますね。

そのSDカードの最新仕様SDXCではさらなる高速化と大容量化が図られているということで、フルHDをはるかに超える4K2K 60Pでのビデオ録画もギガピクセル級の写真撮影も、いずれはあの小さなカード1枚で難なくこなしてしまうことでしょう。これは期待せずにはいられません。

最大容量が2TBということは、いま僕がこの原稿を書いてるMacBook Proのハードディスク(500GB)の4倍もの容量。これならバックアップストレージとしても問題ないですね。マッチ箱大のメカにSDXCカードを複数枚挿してRAIDで運用するなんてこともあり得るかも(笑)

それだけ容量があればSDカードからOSを起動するなんてレベルではなく、全PC環境をポケットに入れて持ちあるくという夢想もしてしまいます。出先でPC本体を借りて、自分の環境そのものを再現できたら便利。ネットカフェの利用頻度も上がりそう。デジカメなんかにもそのSDカードを挿せば、帰宅してからPCと接続するなんて面倒は不要で、最初からマイピクチャフォルダに直接記録してくれるとかだったらいいよね(笑)

モバイルコンピューティングではなにかとクラウド利用が促進されてるけど、地下や地方などでインターネットに接続できなくて大失敗という経験もしばしば。「せめてあのデータだけでもあれば……」という事態を回避するためにもSDXCは強力なツールになりそう。 ネットワーク依存型社会からの揺り戻しを起こしかねない可能性を秘めてますね。と、動画データを日常的に多用してる僕は思います。

昨年発売のある音楽制作ソフトは音声データが膨大で、DVDではなくハードディスクで提供されました。でもSDXCなら容量・速度とも申し分ないので、その方面での活用も期待できそう。メモリ容量のせいで断念していたライフログ分野にも良いかな。カメラを常備して一日まるごとHD動画で保存しちゃうとか。

うちにあるビデオカメラが64GBのメモリ内蔵型なんだけど、SDXCほどの性能ならそういったガジェット本体に内蔵のメモリも不要になっていくでしょうね。SDXCスロットさえ用意されていればいいという方向に流れるかもしれません。内蔵メモリを省略したぶん従来品より価格を抑えられるでしょうしね。

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webdogは、ライフワークである「WEBでの動画配信」を通じたコミュニケーションの話題などを中心に、「インターネット」と「それ以外」の関係を考察するブログ。執筆者のジェット☆ダイスケ氏は、ライフワークであるネットでの動画配信に携わりながらデザイナーとしても活動中。現在運営するビデオ・ポッドキャスティング「ショビズバ」の登録者数は10万人を超えるなど、ビデオブロガーとしても有名で、翔泳社MarkeZine「美人広報さんいらっしゃい」や「毎コミ MacFan」誌のPodcastページなどもするなど精力的に活動を行っています。

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